入賞者 | 石田 拓己 |
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作品名 | weapping 〜小さくて素敵な都市再開発計画〜 |
職業 | 学生 |
作品の コメント |
この提案は、スレートを使い、少しずつ、少しずつ魅力的な都市空間を作っていくという提案です。 スレートの特徴を最大限に生かせ、かつデザインに組み込むには、ファサードでの使用が一番良いと考えました。また、広く使われるという可能性を考えた時、建築レベルではなく都市レベルで発展する案を考えました。この提案では、スレートにより都市の隙間空間を再構築します。操作としては隙間空間に面したファサードを、スレートによりラッピングします。それは言わば小さな再開発です。 耐久性の高いスレートを用いることで、その場しのぎの提案ではなく、長期的な視点でデザインされます。また経済性の高いスレートは普及していく可能性を持っています。スレートにより都市を魅力的にすることを考えた案です。 |